IPM2015 準備の日
カテゴリー:お花のイベント ,ディスプレイ ,デモンストレーション
IPMのメインステージは、円形でぐるぐる回る舞台で
観客はその周りのすり鉢状のところに座る構造で
ボクシングやテニスの競技会場の様になっています。
もちろん、デモンストレーションする作品も大きく
かなりの規模なのですが
現地で準備出来るのは一日だけ!!
ルーマニア人のアンドレアが
久保先生と私のアシスタントをしてくれました。
荷物は、
預けられるMAXのサイズのスーツケース1つと
そのスーツケースと同じサイズに作ったダンボール1つ
さらに機内持ち込み出来るMAXのサイズのキャリー1つ
の全3つで運びました。
IPMが開催されている、メッセエッセンの会場入り口です。
日本でいえば、幕張メッセの様なところですが
たぶん、その何倍も広いと思います。
<1つめの作品準備>
バンクシアは、200本ぐらい持って行ったと思います。
半分ぐらいは、日本で形を作っていきましたが
全部作ってしまうとダンボールに入らないため
残りは現地で取付。
マッハのスピードが要求されました(^_^;)。
準備するスペースは、
他の国からのインターナショナルティーチャーズの方々と隣接しているので
まさに聞こえてくる言語もインターナショナル!
おもしろい話が聞こえてくるので
加わりたいのはやまやまなのですが
必死で作業しているのと
英語が怪しいのとで、グッとこらえてとにかく準備。
<2つめの作品準備>
青だけを使った直線的な作品。
この青だけも日本から運びましたが
自宅の門松の再利用です。
お花は、デモンストレーションのステージ上でさしていくので
準備段階では、土台までのセッティングです。
準備が出来たら、大きいゴンドラに乗せて
スタンバイ完了です。
準備を終えて帰る際に
メインステージの脇を通ったら
翌日のデモンストレーターの名前がもう入っていました。
なんだか緊張スイッチが入ってしまいました・・・。