「パース」カテゴリーアーカイブ

5月のカレンダー

カテゴリー:オーストラリア ,パース

5月のカレンダー
「大きなユーカリナッツのリース」
2024年5月に西オーストラリア州で撮影
咲きたてのラビットイヤーがフワフワで可愛かったので、リースを作りました。
そしてとても大きなナッツがあるユーカリマクロカーパを発見して、ナッツを採集。
私の背より高いところにナッツが付いていることが多いのと、
ナッツがあまりにしっかりと付いて、採るのがとても大変でした。
この実は、乾燥と共に中心部に割れ目が出来て、そこから新しい種が飛び出してきます。
まさに継承と循環を目の当たりに出来る植物です。

バンクシアバクステリー 全色再入荷しました

カテゴリー:オーストラリアプリザーブドフラワー花材のご案内 ,パース

パースから新しい花材が届きました。

オーストラリアプリザーブドフラワーの

バンクシアバクステリーです。

 

VERDE(ヴェルデ)では、バンクシアを何種類も輸入していますが

このバンクシアバクステリーは、実の部分が球に近い形をしていて、

毛糸を巻いたような印象です。

 

色は11色あります。

 

VERDE(ヴェルデ)のオーストラリアプリザーブドフラワーのオンラインショップ、バンクシアバクステリーの取扱いはこちらへ

 

 

左から

・バンクシアバクステリー ナチュラル

・バンクシアバクステリー ナチュラルグリーン

※このナチュラルグリーンは、リーフの部分だけ緑色に染めています。

これが咲いている時の色に一番近いです。

・バンクシアバクステリー イエロー

左から

・バンクシアバクステリー オレンジ

・バンクシアバクステリー レッド

・バンクシアバクステリー ピンク

左から

・バンクシアバクステリー ムーブ

・バンクシアバクステリー ブルー

・バンクシアバクステリー ライトブルー

 

左から

・バンクシアバクステリー グリーン

・バンクシアバクステリー ブラック

 

以前もご紹介したように思いますが

バンクシアバクステリーが咲いているところの写真です。

本来は、

バンクシアバクステリーは、1月〜2月ぐらいが収穫期です。

しかし、この写真を撮ったのは4月頃なので、

ほぼ収穫後で、ほんの少し実が残っているという感じで

あまりキレイな風景ではないのですが、

大きいギザギザの特徴的な葉をご覧いただければと思います。

 

オーストラリアの1月、2月は、夏本番で、

最近では40℃を超える日が珍しくないらしく、

なかなかその時期に行けないので写真がこれしか無くてごめんなさい!

4月のカレンダー

カテゴリー:VERDEオリジナルカレンダー ,オーストラリア ,カリグラフィー ,パース

「オペラハウスの前で」
2024年8月にシドニーで撮影
バンクスタウンで開催されたグレゴールレルシュ先生のワークショップが終わり、シドニーの街中へ生花のワイルドフラワーも持って移動。
初めてオーストラリア行った1986年にも訪れたシドニーオペラハウス(なんと桟敷席)は、本当に懐かしい場所です♪

3月のカレンダー

カテゴリー:VERDEオリジナルカレンダー ,オーストラリア ,カリグラフィー ,パース

「パースの親友」
2024年11月に西オーストラリア州で撮影
シープドッグであるケルピーは、動きがアクティブなので、なかなかじっとしていてくれず、撮影するのも大騒動❗️
11月中旬に行ったのは久しぶりで、ボトルブラッシュがとてもキレイに咲いていたので、小さなブーケを作りました。

1月のカレンダー

カテゴリー:VERDEオリジナルカレンダー ,オーストラリア ,カリグラフィー ,パース

「ピアノの前で」
2024年4月に西オーストラリア州で撮影
たくさんの花材でも束ねることが出来、自立させられるアシストを手作りしています。
使用花材

企業団体さまの女性のための教養講座 ワークショップを開催しました。

カテゴリー:オーストラリア ,デモンストレーション ,パース ,ワークショップ

昨年に引き続き、企業団体さまの女性のための教養講座として

オーストラリアでワイルドフラワーが咲く様子などの

座学も含めたワークショップを開催しました。

 

 

今回は、さらに人数が増えたこともあり、

会議室での開催となりました。

 

 

参加のみなさまは、全員初めてオーストラリアプリザーブドフラワーに触れられたのですが

最終的には、クリスマスリースから

お正月飾り、その後はインテリアのリースとして使える作品を

完成させられました。

 

 

みなさま、お疲れ様でした。

 

 

そして、今回も懇親会にも参加させて頂きました。

ご依頼ありがとうございました。

 

オーストラリア パースへ行って来ました

カテゴリー:オーストラリア ,パース ,フレッシュワイルドフラワー ,花材 オーストラリアプリザーブドフラワー

4月末からゴールデンウィークにかけて、

西オーストラリア州、パース郊外へ

オーストラリアプリザーブドフラワーの仕入れに行ってきました。

 

 

ちょうどユーカリ類の葉物の最盛期で

私もユーカリシネリアやユーカリクルセアナのカッティングをしてきました。

 

このユーカリが

VERDE(ヴェルデ)で輸入している、

オーストラリアプリザーブドフラワーになります。

 

 

毎日、トラックの荷台いっぱいに収穫します。

 

 

これはシュガーガムの木

 

 

こんな感じで、シュガーガムはツヤツヤなのですが、

オーストラリアプリザーブドフラワーになっても

シュガーガムはツヤツヤです!

 

 

今回は、バンクシアプリノテの長いものを輸入したかったので

背の高いプリノテの採集にもチャレンジしました!

 

 

そして、短いものをつかって

リースも作りました。

 

 

日本には輸入していませんが

少しプリノテをレッドに染めてもらい、

スワッグも作って見ました。

 

ちょうどタイミング的に

ウッドチョップセレモニー

という、薪の切り出しのイベントにも参加しました。

南半球の国では、5月は、秋から冬に向かいはじめる時期なのです!

 

 

そして、ウッドチョップのあとは、

みんなでバーベキューランチ。

とても美味しかったです。

 

 

 

日が暮れるとこんなに不思議な夕焼けになります。

 

 

そして、今回、本物のブッシュファイヤーにも出くわしました!

街に出掛ける際に見かけたのですが

なんと、帰るときには消えていました。

Wonderful West スタート

カテゴリー:お花のイベント ,オーストラリア ,ディスプレイ ,パース ,フレッシュワイルドフラワー

ヒヤヒヤの制作でしたが、なんとか時間ギリギリに完成しました。

 

これが私の作品です!

 

 

初日にはレセプションパーティーも開催されました。

そして、かつてオーストラリアの色々な場所でであったフラワーデザイナーたちとも再開出来たのはとても嬉しかったです。

 

もう20年ぐらい前にシドニーのイベントで知り合ったマドゥー、

今はシドニーフラワー協会の会長さんです。

 

そして、ブリスベンのオーストラリアフラワーウィークで一緒だった、ニュージーランドのトレーシー。

この3人は同じカテゴリーでの出展で、

作品も並んでいました。

 

 

以前、よくガイドさんをして頂いた今日子さんも!

そして、再び農場のご夫妻も見に来て下さいました。

知っている顔にたくさん会えて楽しいイベントでした。

 

 

さらに、最初にパースでグレゴ先生の講座を受講したときに一緒だったメンバー、

フリーマントルでフローラルアーミーというお花屋さんをやっている、アニータがデモンストレーターでした。

ホントにコロナが開けて、海外に行けるようになって良かったです。

 

Wonderful West 出展準備

カテゴリー:お花のイベント ,オーストラリア ,ディスプレイ ,パース ,フレッシュワイルドフラワー

農場で準備した、

Wonderful West でのコンテスト用の材料を含めて

農場のご夫妻がパースのシティー、会場となったホテルまで

私を送って下さいました。

久しぶりにシティーまできました。

 

 

今までは無かったトンネルが出来ていて驚きました。

パースはシティと言っても、

あたりが見回せる道しか無かったのですが・・・。

 

 

まずは早速花市場へ。

原野で十分すぎるワイルドフラワーをカッティングしてきたものの

なんとなく心配になって少し仕入れをしました。

 

 

そして、資材も少し物色。

少しですが、オーストラリアにしか無い、ネットなどがあるので

ついつい買い物してしまいます。

 

 

いよいよエントリー

 

いよいよ明日は作品制作です。

私は、Class 1 Wild and Wonderful に出展します。

 

コロナ明け、やっとパースへ

カテゴリー:オーストラリア ,パース ,花材 オーストラリアプリザーブドフラワー

2019年の11月にパースへ行った後、

コロナ禍でオーストラリアへ行けずにいましたが

やっと解禁され、早速行ってきました!

 

久しぶりにパースの空港を出たときには感動でした!!

 

 

そして原野へ。

日本でもこの頃とても人気のある「ミモザ」は、

オーストラリアでは「ワトル」と呼ばれ、

その中でも「ゴールデンワトル」は国花となっています。

もちろん、ミモザ全般はオーストラリアが原産国です。

 

 

北半球では、2月〜3月頃が開花の中心ですが

ここ南半球では8月〜9月が最盛期です。

以前もワトルのプリザーブドフラワーに挑戦してみましたが

なかなか難しく断念していましたが

今回は、プリザーブドフラワーではなく

ドライフラワーに加工することにしました。

完成して輸入されてくるのが楽しみです!

 

 

そして、ケイパーズもたくさん咲いていたので

収穫し、早速プリザーブドフラワーに加工。

ケイパーズの花の部分は、元々イエローからオレンジがかった色です。

 

 

すでにオーストラリアプリザーブドフラワーへの加工が終わったバンクシアホッカラナには、取りが蜜を吸いに来ていました!

その鳥の声が騒々しいのにビックリ!

 

今回は、オーストラリアプリザーブドフラワーの花材輸入のための訪問はもちろんでしたが

9月にパースのシティで開催される、Australian Floral Art Association の National Convention “Wonderful West” への参加も

目的のⅠつでした。

そして、私はそのイベントの一つであるフラワーコンテストへの出展をエントリーしており、

ここで準備をさせてもらいました。

原野で材料を集めて、骨組みの部分だけデザインを進めました。

 

そして、仮に組み立てて再び分解して会場へ搬入しました。

 

もっとワンコと遊びたかったなぁ〜