コロナ明け、やっとパースへ

カテゴリー:オーストラリア ,パース ,花材 オーストラリアプリザーブドフラワー

2019年の11月にパースへ行った後、

コロナ禍でオーストラリアへ行けずにいましたが

やっと解禁され、早速行ってきました!

 

久しぶりにパースの空港を出たときには感動でした!!

 

 

そして原野へ。

日本でもこの頃とても人気のある「ミモザ」は、

オーストラリアでは「ワトル」と呼ばれ、

その中でも「ゴールデンワトル」は国花となっています。

もちろん、ミモザ全般はオーストラリアが原産国です。

 

 

北半球では、2月〜3月頃が開花の中心ですが

ここ南半球では8月〜9月が最盛期です。

以前もワトルのプリザーブドフラワーに挑戦してみましたが

なかなか難しく断念していましたが

今回は、プリザーブドフラワーではなく

ドライフラワーに加工することにしました。

完成して輸入されてくるのが楽しみです!

 

 

そして、ケイパーズもたくさん咲いていたので

収穫し、早速プリザーブドフラワーに加工。

ケイパーズの花の部分は、元々イエローからオレンジがかった色です。

 

 

すでにオーストラリアプリザーブドフラワーへの加工が終わったバンクシアホッカラナには、取りが蜜を吸いに来ていました!

その鳥の声が騒々しいのにビックリ!

 

今回は、オーストラリアプリザーブドフラワーの花材輸入のための訪問はもちろんでしたが

9月にパースのシティで開催される、Australian Floral Art Association の National Convention “Wonderful West” への参加も

目的のⅠつでした。

そして、私はそのイベントの一つであるフラワーコンテストへの出展をエントリーしており、

ここで準備をさせてもらいました。

原野で材料を集めて、骨組みの部分だけデザインを進めました。

 

そして、仮に組み立てて再び分解して会場へ搬入しました。

 

もっとワンコと遊びたかったなぁ〜

グルメフード&ワインガーデンパーティー  ANZCCJイベント

カテゴリー:オーストラリア ,オーダーメイド ,ディスプレイ

8月25日に、ANZCCJ(オーストラリアニュージーランド商工会議所)の

「グルメフードアンドワインガーデンパーティー」というイベントが開催され、

ディスプレイを担当しました。

上の写真の様に、大型ディスプレイでVERDE(ヴェルデ)も

ご紹介頂きありがとうございました。

 

 

今回は、会場となった六本木ヒルズのグランドハイアット東京内のレセプションテーブルや

 

 

会場内の随所にスタンドを使ってブーケ上に作った

オーストラリアプリザーブドフラワーを装飾しました。

こちらは、パーティー終了後に手軽にお持ち帰り頂く様に

デザインしてあります。

使用花材は、オーストラリアプリザーブドフラワーの

・バンクシアホッカラナ

・バンクシアアッティネーター

・サゴ

・ショルツィア

・シュガーガム

・カンガルーポー

です。

 

 

また、ステージ上には、

同じ種類のオーストラリアプリザーブドフラワーの花材を使って

より大きいサイズのブーケを作り、

スクエアのスタンドにセットしました。

コンパクトですが、ステージ上のスピーカーの方を隠さない装飾として、今回考えました。

上の写真は、オーストラリア大使館のピーターロバーツ公使です。

 

 

私も、オーストラリアニュージーランド商工会議所のサリータウンゼント会頭と記念撮影しました。